信州*その日暮らし お金をかけない日々の記録

信州移住者による、ロハスと言えば聞こえのいい金欠生活録

Googleマップで行く 漫画『クローズ』 聖地巡礼<10> 【護国神社】

shinshu-sonohi-gurashi.hateblo.jp

漫画「クローズ」の聖地巡礼をGoogleMAPで行おうというこの企画。長かったこの企画もいよいよ真打登場、大トリとなります。

『そしてその日はやってきた』のナレーションとともに、大きな喧嘩の舞台となってきた【護国神社】。国分寺・府中の回でも書いたように、東の【是政橋】と、この西の【護国神社】が「クローズ」2大聖地だと思っています。
なかでも護国神社は、漫画に登場する名称だけでなく、描かれている景色が実物そのものであるため、ファンの間では知名度が高く最大の聖地の扱いになっています。
社名は「長野縣護國神社」ですが、地元では美須々の護国神社、と言う方が通りがいいかもしれません。

その長野縣護國神社に、実際に行ってまいりました。
たまたま私用で護国神社向かいにある松本市総合体育館にて小一時間ほど時間を持て余すことになったため、ン十年ぶりに訪ねてみたのです。
「Googleマップで行く」の題名と矛盾していますが、まぁ問題ないでしょう。
(今になって考えると、この体育館もWORSTではたびたび登場するので聖地のひとつなのですが、その時は全く眼中になく写真の一枚も撮っていません)






護国神社正面
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さて、護国神社境内を正面からたどっていきましょう。大きな通りに面した護国神社の遠景からスタートしましょう。
リンダマンこと恵ちゃんvs春道くんの、世紀の一戦を野次馬するためにぞろぞろと不良どもが集まってくる場面です。
右側にそびえ立つ背の高い柱、こんなのあったかなーと思っていましたが、こうやって比べてみると電柱だったんですね。描いている途中で方針転換したのか、看板のような照明のような、不思議な構造物として描かれています。


第一鳥居

護国神社の社標と第一鳥居です。
最初に登場した、ブルくんvs剛くんのときは『呉国神社』という名称でしたが、物語途中から『護国神社』の名が使用されるようになりました。
あまりにそのままだったので、もはや隠す必要がなくなったのかもしれません。


道路標識

同じ場所で右側に目をやると、見張りを行っていた男(佐川くん?)が松本市街地方面からくるパトカーを見つけた場面と同じ道路標識が見えます。
連載当時上田まで54kmだったようですが、その後上田市内のバイパスが出来たせいでしょうか。52kmになっていますね。


第一鳥居(裏側)

第一鳥居をくぐってふり返ると、恵ちゃんvs春道くんの回で、勝者が敗者を背負って退場するシーンになります。
このアングルの構図はたびたび入退場シーンとして登場します。


拓友之碑


木々に覆われる境内を進むと、右手に大きな碑【拓友之碑】が現れます。
ここは春道くんが竜男くんを待ち構える場面として描かれています。


境内駐車場


拓友之碑を真後ろに回り込むと、ちょっとした広場が現れます。駐車場などに使用されている砂利の広場です。
これはブルくんvs剛くんのときの場面です。
主だったタイマンはいつもこの広場で行われているようです。参道から外れて人目も少ないので丁度良いのでしょう。


境内駐車場


同じ場所で、こちらは恵ちゃんvs春道くんの場面です。こちらの方が建物の一致が分かりやすいでしょうか。

ちなみにどうでもいいことですけど、ここまで紹介した写真で、妙に影が濃い時と薄い時があることに気づくでしょうか。
じつは護国神社には2回行ったのです。最初に行ったときは何の事前準備もしていなかったため、撮った写真と漫画を見比べたら、どの写真もアングルが全然違っていてトホホとなり、手を付ける気が失せてしまったのです。1年近くたって、護国神社からはちょっと遠いんですが南松本に用事ができた際に、今度はちゃんと事前調査をしたうえで再訪したのでした。
それで記事の更新がしばらく滞ってたんですね。どうでもいいですね。次行きましょう。



第二鳥居

第二鳥居とその奥に見える本殿です。このときのキャプションでは『呉国神社』になってますね。
細かいところまで漫画に描かれているそのまんまです。


狛犬

第二鳥居のすぐわきに鎮座する狛犬です。これも後ろの松が繁ってしまっている以外はそのままです。
というかこいつは口を開けているので、正確には狛犬じゃなく獅子ですね。どうでもいいですね。


玉垣

みんなが高みの見物をと群がる石の玉垣は、第二鳥居の左右に長く連なっています。
これを見る限りは、塚本・七森連合の面々は第二鳥居向かって右側、東の入り口から入ってきたみたいですね。
ちなみに鈴蘭の連中が陣取った石碑に相当する場所は護国神社内には見つかりませんでした。
境内周辺に石碑はいくつもあるんですが、あれは多分護国神社の景色じゃないのだと思います。

さて、第二鳥居をくぐって一段高くなっている聖域の参道を進みましょう。


正殿右翼

正面の正殿(拝殿)へのお参りはちょっと後回しにして、拝殿右回廊の真裏に回り込んでみましょう。
カッコイイ登場の仕方をするために、恵ちゃんが現れるまで隠れていた、ある意味カッコ悪い春道くんが息をひそめていた場所になります。
わざわざ『これより中に入ってはいけません』の内側にいたのがウケます。さすがのアナーキストです。
物語内で傾いて描かれていた木は、危なかったのか切株になってしまってますね。立札も右に移動されたようですが書かれている文字や形状はそのままです。

偵察に出されていたヤスくんは、さきほどの【拓友之碑】の前をかがんで走り、【玉垣】を乗り越え、参道横の芝生通りここまでたどり着きます。
ヤスくんがたどった経路の比較画像も全部載せたいところですが、キリがないのでやめておきます。


拝殿右回廊 裏側(上・中)と表側(下)

春道くんが腰かけていたのはここ、右回廊の裏側で間違いないと思うのですが、格子の形が違うのがちょっと気になります。
回廊の建物の正面と側面の格子は漫画に描かれているのと同じなので、組み合わせて描かれたのか、あるいは連載終了後に改修されて変わってしまったのかもしれません。
参考までに回廊のうらおもて両方の写真を載せておきます。


拝殿右回廊横

この場所はパルコくんと龍信くんが、春道くんを県南の5人組の街への遠征に誘いに来た時にも登場しました。PAD結成も護国神社から始まってるんですね。
前と同じ回廊裏側にいた春道くんに声をかけてから、時計回りに建物を回り込んで拝殿方向へと進んで行きます。


拝殿

拝殿です。お参りして帰りましょう。

護国神社は結婚式場等を併設していることもあり、いつでも人がいて立派な社務所もあります。御朱印やおみくじ、お守りなどお土産にいかがでしょう。
自分は常に金欠なので、お賽銭を奮発して100円入れておしまいにしました。

さて、今回大トリと言っておきながら、実はまだ長野県外にあと数か所、細かい聖地が残っています。
そこもやらなきゃいけないでしょう。最初から用意されていたアンコールのように、あと1回だけつづいちゃいます。




漫画へのリンクも張っておくのでよろしければどうぞ。
だれか購入してくれることでコマ引用*1のすこしもの罪滅ぼしになれば。。
(アフィリエイトではないので、自分には一銭も入りません。ご安心を)
championcross.jp

つづく。

*1:著作権法上の引用の範疇にギリギリ入るかはいらないくらいだと思いたいのですが…